緊急避妊薬・レボノルゲストレル 取扱い
アフターピルを利用するときに、初めてだと焦って十分効果を理解せず服用する場合もあります。そうなる前に、アフターピルについての知識をきちんと整理しておきましょう。
まず、アフターピルと「緊急避妊薬」のことです。
(緊急避妊薬を利用するケース)
・性交渉時に避妊をしなかった
・避妊具が破れてしまった(避妊に失敗してしまった)
・避妊ができているか不安
注)アフターピルを服用しても避妊に成功する確立は80-95%ほどです。
アフターピルの副作用は?
頭痛、吐き気、嘔吐、不正子宮出血、倦怠感、眠気、下痢
吐き気と嘔吐には注意!
アフターピルを服用後2時間以内に嘔吐してしまうと、アフターピルの効果が発揮されない場合があります。
※もし心配・不安でしたら服用前に つくだ薬局 薬剤師へご相談ください。
アフターピルの服用後、おなかが緩くなってしまい下痢に見舞われることもありますが、アフターピルは胃や小腸で吸収されているため、効果に問題はありません。
つらい副作用が、いつまで続くの?
通常副作用は24時間以内には収まります。
副作用は一時的なもので、一日安静にすることで症状は落ち着くことがほとんどのケースです。
副作用は、アフターピルを服用後の数時間で感じる方が多く、24時間以上経過しても副作用が見られなければ、その後も副作用が出る可能性は低いので、ご安心ください。
もし、副作用の症状が強くつらい場合には つくだ薬局 薬剤師へご相談ください。
つくだ薬局 取扱い緊急避妊薬「レボノルゲストレル」とは?
性行為を行った後、72時間以内にレボノルゲストレル錠というお薬を1錠服用することで、避妊成功率は約95%と言われています。
緊急避妊薬として日本で認められており、国内で最も主流な緊急避妊薬です。
※副作用として、頭痛やめまい、倦怠感などがあげられます。